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1963/01/04
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北海道美唄市出身。
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2024/04/20 (Sat)
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~ 世界の水産物・食事情PART2 ~
~ 世界の水産物・食事情PART2 ~
読者のみなさん、今回も読んでいただいてありがとうございます!
前回から、僕が世界をまわって“食験”した国々をご紹介しています。
今回は、前回ご紹介した、チリと並んで、海産物大好き国家のスペインです!
スペイン人はヨーロッパで最も魚介類好きな国民です。
国土の南側が地中海、西側が大西洋に面し、多様な水産物が手に入る
ことが特徴です。
また、近海の魚介類のみならず、多くのスペイン漁船が世界中の海で魚を
獲って運んできます。
“無敵艦隊”ではありませんが、冷凍加工設備を持つ、世界を又にかける
スペイン船団は健在です。
スペイン料理で有名なのは、パエリアですね。
もちろん、スペイン人にとっても欠くことのできない食べ物です。
本場のパエリアはちょっとしょっぱいです。
塩気の多いものが好きなのは、魚好きの特徴でもありますね。
入っている魚介類の大きさとその量は、実~に豪快です!!!
これを、大きなフライパンから大皿に盛って、それぞれが好み
に合わせて自分で小皿に盛って食べます。
魚介類はマジで新鮮!
鮮度や衛生面の見立ては、日本人以上かもしれません。
日本では、鮮度が良ければ刺身、落ちると、火を通すという
傾向がありますが、
ここはいくら鮮度が良くても、火を通します。
だから、意外、ほんとーに意外においしいのです。
魚、イカ、貝、どの一つまみを食べても、それぞれをかみしめ、
しみじみ味わえます。
そしてこちらで、ワインは水代わり。
ただのコップに無造作に注がれます。・・・それが、ここの本流!
ワインの産地でもあるので、スペイン人にとって、ワインは水や空気
と同じということでしょうか!?
パエリア以外で忘れられないのが、「鷹の爪」。
これは、簡単にいうとフジツボの大きいやつで、日本ではめったにお目に
かかれません!
これが、絵にいわれぬおいしさなんです!。
とり貝のような、身にパクつくと、独特の歯ざわりと甘みが絶品です!!!
南欧の豊かな自然、穏やかな気候の中で、レストランはもちろん
オープンエアー!
こんな魚介類の楽しみ方も格別だな~なんて、感動しつつ、
みんなとワイワイやっていると、
コップ酒ならぬコップワインが、やたらとすすんでしまいますう~!
結果、う~ん、満腹で、グ・ル・シ・イ~~~!!!
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2005/06/19 (Sun)
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食品の迷信
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