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北海道美唄市出身。
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2024/04/24 (Wed)
|
~ 世界の水産物・食事情PART1 ~
~ 世界の水産物・食事情PART1 ~
読者のみなさん、今回も読んでいただいてありがとうございます!
今回からは、シリーズ物で、僕が世界をまわって“食験”した国々を
ご紹介しようと思います。
果たして何回シリーズになるか!?
・ ・・・・・・
・ ・・・・・・
自分でもわかりません。
あえて、予定を立てずに自由気ままに書いていきたいと思います!
(つまらなかったらメール下さいね。あっ、おもしろくても!)
水産物を、その素材を生かし、上手に料理しているのは日本だけではありません。
中には日本では経験できない、しかも驚くほどおいしい料理もあります。
まずは、魚がホントウーーーにおいしい~国の水産物事情をお届けしまっす!
その代表がチリ。
南米で太平洋に面した妙に細長~~~い国です。
国土面積のわりに、長い海岸線を確保しており、随分といい思いをしている
のではないでしょうか!
海がないパラグアイはあまりにかわいそう!
僕だったら、海岸線を奪いに、戦争を起こしています(うそです)
そんなチリの人はやっぱ、抜け目ないです!
なにせ、世界的漁獲量を誇るのと同時に、どこの地域でも新鮮なおいしい
魚介類が食べられるのですから。
料理の特徴は魚介類の種類が豊富で豪快なこと、それとどれもこれも
おいしいことです!\(~o~)/
チリ料理の代表は「クラントー」という、魚介類、野菜、ソーセージなどを
豪快にぶちこんだスープです。元は漁師料理だっただけあって、素朴で、
実に飽きのこない味です。
特に、大ぶりの種々の貝類が、あふれんばかりにてんこ盛りになっており、
一杯だけで充分満腹になります。
そして、私が一番好きなのは、ロコ貝です。日本でいうトコブシです。
(チリアワビとして売られたりもしています)
こちらでは、木の棒で何度もたたいてから、少し干して食べます。
だからこっちで生まれたとこぶしはちょっとかわいそうですが、
この工程によって、中に隠された能力、つまり旨みがジワジワとにじみ
出るんですね~。。
何事もたたくと良さがでるものなのでしょうか?
この鍛えられた、とこぶしを、マヨネーズベースの調味料につけて、
食べるとこれが絶品!♪
独特のサクサクした歯ざわりと、旨みがからまります。
日本のとこぶしも鍛え直したほうがいいのでは?と思うほど。
チリにいる間は毎日食ってました~~~~♪
また、他の国では決して味わえない素材として、豊富でおいしい貝類と、
大きなウニがあります!
このウニ、とにかくデカ~イ!!!
豪快です!
からも中身も日本の通常のウニの3倍から4倍あります。
その分日本のウニより味はさっぱりしており、バフンウニほどの濃厚さ、
はありません。
でもこっちのウニはそれでいいんです。繊細さより豪快さです。
食べ方も、様々な種類のスープの中に放り込んで、煮立てて食べます。
火を通すなんて、なんとも贅沢ですが、こんなのチリだけです!!!
チリの人たちの食文化に感動です(^_-)-☆
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2005/06/12 (Sun)
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食品の迷信
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