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2017/09/20 (Wed) |

~ 寿司屋の代用品(ニセモノ)あれこれ2 ~

寿司屋のメニューには、本来の魚介類が集めにくいとか、値段が高いなどの
理由で、代用品を使うことが多々あります。

前回は、その代表格である「えんがわ」をご紹介しました。

今回は「ネギトロ」或いは「中落ち」
一般にネギトロは中落ちを使ってそれにネギを混ぜたものを指します。

本来、中落ちとは、まぐろのあばら骨の隙間部分を、スプーンでこすぎとった
もので、部位的にも身質的にも大トロと変わりありません。
ですから、本来非常においしくて、高価な部分なのです。

しかし、そんな高価なものは、たくさんは売れないし、原料自体が足りない
ということで、現在の“ニセ中落ち”が流通するようになりました。

回転寿司屋で出る中落ちやネギトロはほとんど全て、植物油などを混ぜ合わせた
ものです。
それでも中落ち部分を少しは使っていれば、まだいいのですが、
ほとんどは、まぐろの赤身をすりつぶしたものを使っています。


もういまや、中落ちとはそういうものだという認識が広がっているので、
あまり疑問に思う人も減りましたが、あのニセ中落ちは、本物とは
全く別物としてみるべきでしょう。

風味、旨み、食感、全くチガイマスウウウウウウ!!!


まあ~、こういう食品も、安く食べれて、実際に人気があるわけですから、
流通すること自体を批判する気は毛頭ありません。

ただ、表示は区別して販売するべきと思います!

本物が高いということで敬遠されるばかりか、本来の味がわからなくなって
しまうのは非常に残念なことです。

そればかりか、回転寿司のネタが本来のものと思い込み、本物が出て来たときに
「なんだニセモノ出しやがって!」などとクレームすることになりかねません(笑)

いや、笑い事ではなく、それが現実化していると思います!

現代人は、油を多く摂りすぎているために、いろいろなものに混ざっていても
違和感を感じないどころか、おいしく感じるようになっているんです!

でも、植物油脂や魚油を混ぜた食品と、魚本来の身とは区別できる舌を
持っていたいものですよね!

それが健康にも通じます!


回転寿司屋の「中落ち」は改名するべきです!!!
「中落ち入りまぐろ」「赤身すりつぶし」ってのはどうでしょう。

一番わかりやすいのは「まぐろ肉すりつぶし油脂混合製品」
これじゃ売れないだろうからシンプルに「油脂まぐろ」
やっぱり抵抗ありますね~~~!

ここはおとなしく「中落ち代用品」で、どうでしょう!?


本物の中落ちが食べたい人は、築地場外問屋街にある「蔵まぐろ」
をオススメします!!!

回転寿司と丼ぶり屋を併設してあり、どちらで食べても本物の
おいしさの迫力を味わえます!!!
こんな本物を回転寿司で出すところが、おもしろいところですが、
朝には店先で生の本まぐろの解体作業を実演しています。

僕はここで食べるたびに感動の涙を流します!
(心の涙ですヨ・・)
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2005/08/20 (Sat) | Trackback(0) | Comment(0) | 食品の迷信
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