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2017/09/20 (Wed) |

~ 食品の安全・安心 最終回 ~

読者のみなさま!今回も読んでいただいてありがとうございます!

過去2回にわたり、養殖魚は危険だというのが誤解であることを、
「抗生物質」「水銀」「ホルマリン」それぞれに関しご説明しました。

今回は「天然より養殖が危険というのは誤解である」ではなく、
「養殖より天然が危険である」という真実の話をします!!!

まず養殖ものが天然ものより、明らかに安全なものをご紹介します。
例えばサケ。
天然ものは寄生虫の心配があります。この寄生虫はアニサキスといって、
食べると胃を食い破る性質持つ恐ろしい虫です。冷凍にすれば死んでしまうので
問題はないのですが、獲れたそのままを食べるのは危険です。
しかし養殖したものは、その虫がつかないので全く問題ありません。

フグも養殖ものには通常、毒がありません。
原因は詳しく解明されていませんが、養殖環境に置くことによって
体内の毒が無毒化されるのです。

また、天然もののカキやホタテは海岸ふちで採れることが多いため、
人体に有害な細菌を取り込んでいることが珍しくありません。
この場合、いくら鮮度が良くても食中毒になることがあります。

養殖ものは海岸から少し離れた沖合いの流れのある場所で行なわれているので、
天然よりはるかに安全です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みなさん、ここで今まで食品で死に至った例を思い浮かべて下さい。
ここ数年では0-157による食中毒によるものが多いですね。
昨年は秋田県でスギヒラタケが変異したものを食べて、約20人以上が犠牲に
なりました。
フグでも、毎年数人が犠牲になっています。

でも養殖物で犠牲になって例はないですよね。僕も知りません!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つまり勘違いしてはいけません。自然こそが恐ろしのです!
我が身を守るために、身に毒をまとったり、逆に毒に犯されたりします。

それに対して、人が管理しているものは優しくできています。
天敵のいない安全な環境で育ち、しかも栄養たっぷりのエサで育ちますから。

いかがでしょうか?
養殖より天然ものが危険な場合のほうが多いということがわかっていただけた
でしょうか。
ではなぜ、そんな誤った認識が世間一般に広まっているのでしょうか?

次回は「食品の安全・安心 延長編」としてお送りします。
全く書き足りないのでスイマセ~~~~ン!
次回こそ、このテーマの最後としますからね。
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2005/05/22 (Sun) | Trackback(0) | Comment(0) | 食品の迷信
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