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2017/12/13 (Wed) |

~ 2007年の食中毒統計 ~

先日、厚生労働省より2007年食中毒発生事例が発表になりました。

これはいわば食品被害が昨年どの程度起こったかを示すものです。

事例;1,023件
患者数;23,541人
死亡者数;5人

【死亡者原因】

1)動物性自然毒
ふぐ・・・・・・・・・・・1人
ウミスズメ(はこふぐ)・・1人

2)植物性自然毒
クラリオサの球根・・・・・1人
きのこ・・・・・・・・・・1人
未記載・・・・・・・・・・1人

この統計を見てまず感じるのは、死亡者が5人と少ないこと。
国民のほぼ全員が毎日摂取していることを考えれば確率的に限りなく0に近いともいえます。
過去10年での統計でも、死亡者は10人を上回ったのは2002年
の18人だけでした。

次に少ないながらもその死亡原因はすべてきのこやふぐなどの自然毒であったこと。
また、発生事例で最も多い原因物資はノロウイルスとカンピロバクター(細菌)、サルモネラ菌でこれら3つで全体の約7割以上を占めています。

食品に関してのリスクは、決して大きくない、いやむしろイメージと比べると
非常に小さいものではあることがいえると思います。
そのうえであえて食品に対して気をつけることを挙げるとすれば以下のことです。


1)ウイルス、細菌に気をつける
加熱をしっかりすれば防げます。生食に関しては特に抵抗力の弱い方は間違いのないものか細心の注意を払う。
また、調理の時と食べる時によく手を洗うことが重要です。


2)天然の毒に気をつける
ふぐやキノコは食べ方や品種を間違えると、最悪の事態に至るケースがあります。
2004年に秋田県で起きたスギヒラタケによる食中毒事件は、通常は食用キノコのものが暖冬により変異したのが原因とされています。


つまり、近年「食品の安全」で恐れられていることには明確なリスクは
ほとんどないことがわかります。

「中国産」「養殖」「抗生物質」「農薬」「食品添加物」「水銀」「遺伝子組み換え」「ダイオキシン」「環境ホルモン」・・・・
これらはどこでどういうふうに害になっているのでしょうか?

にわかに、それを例示できるものはありません。


そのあたりは次回にご説明します。

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2008/03/14 (Fri) | Trackback(0) | Comment(0) | 食品の迷信
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